学生がクレジットカードを持つ方法

学生なら学生カードと家族カードどちらを選ぶべき?

学生カードとは、大学や専門学校等に通っている学生が持てるクレジットカードです。

 

大学でしたら4月の入学直後のキャンパスにおいて、積極的な勧誘活動が行われていますよね。

 

学生カード

 

ですが、学生がクレジットカードを持つ方法はもう一つあります。
それは父親もしく母親が契約しているクレジットカードの家族会員になって「家族カード(ファミリーカード)」を持つ方法です。

 

それでは、学生でしたら、

  • 自分で学生カードをお申し込みして持つ
  • 親の家族会員になって家族カードを持つ

どちらが良い選択肢なのでしょうか?

 

このページで解説していきたいと思います!

 

学生カードとは?

学生自身の名義で契約して利用できるカードです。
支払い時の請求も本人名義の口座から引落されるようになっています。

 

カード会社としては、学生が卒業して社会人になった時も継続して利用してくれることを期待して、学生を囲い込む為にカードを発行しています。

 

ですから、サービスの質は良いのに「年会費無料」であることが一般的です。
もじご自分の名義で契約するお気持ちがあるなら、積極的に使いこなしていきたいところです。

 

お申込み資格(年齢制限)

18歳からお申し込み可能です。
未成年の方は親と同居であれば、同意の署名・捺印が必要になる場合があります。

 

同居していなければ、住所や実家の電話番号も記入してもらった上で、署名・捺印となります。

 

利用限度額

学生カードですから、利用額限度額も一般のカードと比べたら低いです。

 

限度額のラインは個々のカード会社によって違いますが、5万円〜15万円くらいまでのライン設定となっていることが多いです。

 

親(世帯主)も調査対象に入っていることもありますので、それによって限度額が上下することもあります。

 

 

家族カード(家族会員)とは?

家族カード(ファミリーカード)とは、親カードの付属として家族会員となって、クレジットカードも持つことができる仕組みのことです。

 

家族カード

 

親カードを所有しているのは、大部分が世帯主(親や夫婦のどちらか)だと思います。
その方のご家族の、

  • 18歳以上の子供(学生含む)
  • 配偶者
  • 両親

であれば、この方たちがカードを持つとき家族会員として申し込むことが出来ます。

 

今回は学生のケースを取り扱っていますが、例えば専業主婦の方も同じように、ご自分で契約するか・家族会員になるか?という選択肢が出てきます。

 

家族カードのメリット
(1)支払いをまとめられる

利点は、家族全員の支払いがまとめて確認できることです。

 

(2)ポイントを合算できる

それに伴って、家族分のポイントを合算することができるので、たくさん貯めて家族用の何かを購入したり・交換したりというような楽しむが増えることになります。

 

貯めたポイントやマイルで家族旅行なんて素晴らしいアイデアですよね。

 

色々なカードを個人で持っていたとしたら、家族の利用状況が把握できないのは当たり前ですし、ポイントも分散してしまいますよね。

 

(3)親がステータスの高いカードを使っている場合

家族カード保持者が受けられるサービスは、親カードに比例します。
つまり、親がゴールドやプラチナなどステータスの高いカードを使っている場合は、家族会員も質の高いサービスを受けられるのです。

 

例えば、

  • 国内・海外旅行の付帯保険
  • 不正利用や紛失時のショッピング保険
  • キャッシング機能
  • ETCカード
  • 国内空港ラウンジサービス

などのサービスは、本会員とまったく同じサービスを受けることができるのが普通です。
※ただ各カード会社によって違うこともありますので申し込む前に確認してください。

 

(4)信用情報に傷がつかない

家族会員の場合は、その方がどのような使い方をしたとしても信用情報には傷がつきません
なぜなら、契約者は親カードの保持者であり、支払いをするのは契約者だからです。

 

なので、仮に家族の一人が家族カードを使い過ぎてしまって、契約者が支払いを延滞や滞納してしまったとします。

 

そうした場合は、個人信用情報機関(CIC)に登録されているデータに傷がついてしまうのは、契約者の信用情報となります。

 

家族会員にはある意味、責任が発生しないとも言えます。

 

デメリット

逆にデメリットは何点かあります。

 

(1)カード変更・解約が面倒

親カードの持ち主の方が「クレジットカードを変えたい、解約したい」と思った時に、その影響範囲が大きいことです。

 

家族がそれぞれ色々なところにカードの支払い登録をしていたら、全員が変更作業を行わなければならなくなるので少し面倒なことになります。

 

(2)利用明細書は本カードの契約者が管理

クレジットカードの利用明細書は、

  • 郵送
  • ウェブのマイページ

等で見ることができます。

 

学生が家族カードを使っている場合、そろそろプライベートを大事にしたいお年頃ですよね。

 

それにも関わらず、カードを使用した全ての目的(いつ、どこで、何を買ったか?)を親に見られてしまうというのは、少し恥ずかしいですよね。

 

これは明らかなデメリットの一つとなります。

 

 

まとめ:結局はどっちを選べばいいの?

これは私の個人的な意見になりますが、ご自分の名義で持てるのならばそうされた方が良いと思います。

 

つまり、学生の方でしたら、ご自身で契約して「学生カード」をお持ちになった方が、今後の人生の為にお金の使い方を学ぶ練習にもなってメリットが大きいと思います。

 

家族カードの方は、ご自身でお申し込みをしてもクレジットカードの審査に通らない方(現在、収入がない方)の為に、家族会員という抜け道が用意されています。

 

ですから、やはり自分名義で持てるのなら、そうしておいた方が良いというのが私の個人的な意見となります。

 

どちらにしても、

  • 個人としてのカードを持つか?
  • 家族会員のカードを持つか?

双方にメリット・デメリットがあります。

 

カード会社に問い合わせをし、よく考えた上で各自の考えや世帯に合ったカードを持つことが良いと思います。

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