初心者の為のクレジットカードの作り方

【初心者向け】クレジットカードの作り方!定番はコレ

これから「初めてクレジットカードを作ろう!」
と思っている方、もしくは「まだあまり使ったことがない初心者の方」向けに、クレジットカードの作り方をまとめています!

 

定番の人気クレジットカードも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

クレジットカードの作り方

 

(1)まずは国際ブランドを選ぼう!

国際ブランドの種類は、以下のものが代表的です。

  • VISA(ビザ)
  • Mastercard(マスターカード)
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス(アメックス)
  • ダイナース
  • 銀聯

 

その中で、日本人の多くが使っているのは、

  • VISA(ビザ)
  • Mastercard(マスターカード)
  • JCB

の3種類に絞られますので、初心者の方にも上記がお勧めです。

 

アメックスは知名度も高いですが、日本ですと利用できない店舗が多いので、無難に上記3種類のどれかにしておいた方が困ることがありません。

 

(2)【定番】初心者にオススメのクレジットカードはこれ!

1枚目のメインカードとして初心者の方が持つべきクレジットカードは、「年会費無料」で「ベーシックな機能」が付いたものです。

 

そのようなクレジットカードは、常に「定番」として人気となっています!
このページでは、その定番人気のクレジットカードを2枚紹介したいと思います。

 

1 楽天カード

楽天カード

・年会費無料
・盗難保険、海外旅行傷害保険などのベーシックな機能も充実
・楽天ポイントが貯まりやすいので年代・性別に関係なく安定した人気


 

2 セゾンカードインターナショナル

セゾンカード

・年会費無料
・永久不滅ポイントだから、ポイントが永遠に有効
・即日発行可能なので急ぎの方からも人気


 

年会費の種類

上記では年会費が永久に無料のクレジットカードのみ紹介していますが、他にも、

  • 年会費初年度無料(2年目から有料)
  • 年会費初年度無料(2年目からも条件をクリアすれば無料)
  • 年会費有料

などのパターンがあります。

 

ハッキリ言って「クレジットカードは年会費無料で十分」ですので、無理に年会費有料のものを選ぶ必要はないですね。

 

もしゴールドカードなどに切り替えるタイミングがきたら、その時に検討すれば良いと思います。

 

即日発行できる?(発行日数について)

クレジットカードの発行日数は、平均してお申込みから1週間前後です。

 

ただ上記で紹介したセゾンカードのように、一部カード会社のみ「即日発行」にも対応しているので、今日中・明日までに必要な方はそちらを選びましょう!

 

付帯サービスにはそこまでこだわらなくてOK

クレジットカードの付帯サービスには、

  • ポイント制度、マイレージ
  • 国内・海外旅行傷害保険
  • 盗難保険
  • 各種割引きなどの優待特典

などの種類があります。

 

初めてクレジットカードをお申込みする時は、
「このカードの方が良さそうだけど、あのカードには付いてる付帯サービスがない」
などと、色々と比較し悩んでしまいがちです。

 

ですが、クレジットカードの付帯サービスは、正直言ってポイント制度以外はほとんどお世話になることがありません。

 

なので、あまり細かな付帯サービスの違いは気にすることはないと思います!

 

(3)お申込み方法の種類

クレジットカードのお申込み方法には、

  • ネット(PCやスマホから)
  • デパート内にあるカードカウンターや窓口、店舗
  • 郵送※時間がかかるし不便なので、ほぼ使われてない

の3種類があります。

 

基本的には、今はどなたも「ネット申込み」から行っています。
ネット申込みのメリットは、時間のロスが少ないことです。

 

なぜなら、お申込み後の流れとしては、

  1. お申込み
  2. 審査(メールと電話での連絡)
  3. 発行(郵送でカードが自宅に送られる)

となっているのですが、ネット申込みでしたら、家から一歩も出るなく全て完結できるからです。

 

カードカウンターや窓口でお申込みする場合は、お申込みの為に出向く必要がありますし、さらに審査時間の間、ずっとそこに待たされることもあります。

 

なのでタイムロスが大きすぎるのです。
ですから、お申込みはネットから済ませましょう!

 

クレジットカードにお申込みできる条件

審査基準とは別に、クレジットカードにお申込みする為の条件が少しだけあります。
それは「年齢」です。

 

日本のクレジットカードでは、

  • 18歳以上(高校生は除く)

からお申込みが可能になっています。

 

つまり高校を卒業していれば18歳でも大丈夫ですが、まだ高校生の場合は18歳でもお申込み不可ということですね。

 

また、高校を卒業していたとしても、

  • 18歳
  • 19歳

は、日本の法律上まだ未成年となります。

 

ですから、審査の段階で「親の同意書」が必要になることもありますので、念のため覚えておきましょう。

 

お申込みに必要なもの

クレジットカードのお申込みの流れの中で必要になってくる物は、それほど多くありません。

  • 身分証明書(運転免許証、健康保険証、住民票、パスポート等)
  • 支払い用の金融機関口座(銀行や郵便局の普通預金口座でOK)

となります。

 

(4)クレジットカードの審査基準

細かな審査基準は各カード会社ごとに異なりますが、大きく統一されていることが一つだけあります。

 

それは、

  • 毎月、安定した収入があること

です。

 

なので、無職、無収入の方は、絶対にクレジットカード審査に落ちてしまうようになっています。

 

お給料が安いので審査に通るのか心配な方へ

そこで気になってくるのは、

  • アルバイト、パート、フリーター
  • 非正規雇用
  • 派遣社員

などで、自分の給料が少ないと気にされている方についてです。

 

ですが、これはほとんど問題ありません。
毎月の給料が多いか少ないかは、そこまで大きな問題ではなく、「毎月、安定的にお金が入ってくるかどうか」が重要になってきます。

 

ですから、あまり職業や年収のことは気にせず、お申込みしてしまってOKです。

 

また、専業主婦(主夫)は、カード会社によっては、収入のある世帯主の信用情報で審査してくれることもあるのでケースバイケースです。

 

キャッシング枠は少な目にした方が審査に通りやすい!

クレジットカードの利用限度額には、

  • ショッピング枠:お買い物、飲食店、公共料金の支払いなど用
  • キャッシング枠:お金を借りる用

の2種類があります。

 

一般的に「クレジットカードで支払う」というのはショッピング枠のことです。

 

それではキャッシング枠とは何なのかというと、消費者金融やカードローンでお金を借りるのと同じで、つまり借金をすることです。

 

クレジットカードのお申込み時に、この2つの希望利用限度額を記入する欄があるのですが、審査に通る確率を上げたいなら

  • キャッシング枠は0円

にしておくのがオススメです。

 

ショッピング枠については、自動的にカード会社の方で調整されてしまうので、適当に、

  • 50万円
  • 100万円

などにしておけば良いのですが、キャッシング枠は貸金業法にも関わってくるので、0円にしておいた方が余計な審査落ちの可能性を排除することができるのです!

 

(5)クレジットカードの使い方

いざクレジットカードの審査に通って、カード会社から無事に新規発行されたら、

  • 飲食店で食事
  • お店でお買い物

などしてみましょう。

 

その際によく聞かれるのが、「何回払いにしますか?」という質問です。

 

クレジットカードの支払いには、

  • 一括払い(1回払い、マンスリークリア)
  • 2回払い
  • それ以上の分割払い
  • リボ払い

があります。
そして、ほとんどの方は「一括払い」を利用されると思います。

 

この時に注意して欲しいのが「リボ払い」です。

 

リボ払い

リボ払いというのは、例えば1ヶ月に10万円使ったとしても「支払いは1万円でOK」という制度です。

 

それでは「支払ってない9万円はどうなるのか?」というと、すぐには支払わなくてよい代わりに、そこに利子が発生してしまうのです。

 

つまり借金をした時と同じように、利息を支払う必要が出てくるということですね。
というか「リボ払いは借金とほぼ同じ」です。

 

名前が借金や消費者金融ではなく「リボ払い」となると、利用するのに心理的な負担が少ないので、ついつい利用してしまいがちです。

 

ですが、利息はキッチリ支払うことになるので、初心者の方は特に注意してください!

 

クレジットカードの作り方まとめ

「クレジットカードは使い過ぎが怖い」
とよく言われることもありますが、そんなことはありません。

 

これまで現金で支払っていた分をクレジットカード払いに切り替えるだけで、ポイントが貯まるのでむしろお得になります!

 

自分の収入以上に使わないよう気をつけて、クレジットカードを使いこなしていきましょう!

5分で見つかる
1 審査に自信がない方
どうしてもクレカが欲しい人にお勧めの一枚。選ばれている理由とは?


2 現在収入がある方に有利
過去の履歴より「現在の収入」を重視して審査


3 クレジットカードの代替案
代替案としてバンドルカードという選択肢も!